関数がしっかり作動しているか、値が更新・連動されているかを確認するときの手段として、「F2+Enter」が挙げられます。
ちなみにF2は選択セルを編集モードにするファンクションキーになります。
こちらの画像は実際にF2で編集モードにしたもので、このあとEnterを押して値を更新するわけですが、実際作業するときに更新したい値が10個くらいまでであれば、手打ちで「F2+Enter」を繰り返せばいいと思うのですが、対象のセルが100個200個…数万個まで及ぶ場合はさすがに何か工夫が必要になると思います。
そこで私が使っている機能が「区切り位置」になります。
本来「F2+Enter」したい列や範囲を予め選択した上で、区切り位置をクリックします。
完了ボタンを押すと、値の更新が開始され、見た目的には何も起こってなさそうな印象なのですが、着実にF2+Enter が繰り返されています。
対象範囲が広い・更新するセルの数が多いだけ更新には時間がかかりますが、ここはPCのスペックにも影響を受けるところだと思いますので、そのまま何もせず更新完了になるのを待ちましょう。
ちなみに私はWinActorでもこの区切り位置を頻繁に使っており、実際にWinActorに落とし込む際には画像マッチングかエミュレーションを使用しています。
画像マッチングを使用するのが一番手っ取り早く、上記で紹介した通りの流れをそのままエクセルの画面で切り取り、クリックさせるという流れで良いかと思います。一方、エミュレーションについては、ショートカットキーを確認しておく必要があります。
区切り位置のショートカットキー:Alt + D + E
このように進行すると先ほど選択ボタンなどが表示されていたウィザードが立ち上がりますので、あとは tab移動やEnterなどを押させて完了ボタンを押すようなエミュレーションを作成しましょう。
雑談:TOEICの単語帳を買った話
以上、区切り位置で「F2+Enter」の連打を回避できるというお話をさせていただきました。
ここからは雑談になります。
来年2022年から、本格的にTOEICに挑戦しようと思っており、最近ではオンライン英会話のサイトをよく見漁っていて、産経ヒューマンラーニングが提供する「産経新聞オンライン英会話Plus」というサービスで総合的な英語力を養おうかと画策中です。
既にお試し済みですが、レッスン体験ができる無料講座も複数回受けることができましたし、気になっていた講師の質や接し方も好印象でしたので、年末までは他のいろいろなオンライン英会話サイトを散策するように予定してますが、おそらく産経オンラインで決まりだと思います。料金もリーズナブルですし。
主に総合的な英語力の向上、特にリスニング対策(個人的な英語上達の印象として、喋れないと聞き取れる気がしないタイプなので)として利用しようかと思っています。
一方、TOEICで最も重要なのは語彙力。
TOEICは語彙力が問われるテストでもあり、特に英語の言い換え表現や、複数の意味を持つ単語の使い分けなど知っていなければ解けないような問題が多数あります。
語彙力をコツコツ増やしていくため、早速単語帳を買いました。
TOEIC関連のYouTubeを見漁っているときに、一番説得力があったのがMorite2さん(森田鉄也さん)だったので、 Morite2さんが出している単語帳に決めました。
購入から1か月くらい経ちますが、やっと半分くらいに来たところ…。
知っている英単語も多いのですが、個人的にこの単語帳のありがたい特長というのが、既に知っている単語であるものの、その単語の言い換えに当たる英語表現や、その単語が持つ品詞別の意味も各単語の右ページに紹介されている点です。
先ほども申したとおり、TOEICは言い換え表現をしらないと解けないような問題が多数出題されるので、こういった複数の表現が紹介されていることで、一つの単語に紐づく複数の表現が網羅されていて非常に参考になります。
とりあえず年末までに二週目には到達しておきたいところですが…。
地道に頑張ります。
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