最近髪を短くし、髪も赤茶色に染めたのですが、それに伴ってワックスも変えました。
それがLIPPSのマットハードワックスです。
今までは…
今まではパーマをかけることが多かったので、
ジェル系の整髪料だったり、
ムース系の整髪料だったり、
を使用してきましたが、僕のようなくせ毛で短髪で、ジェルやムースを使ったりすると、
ただただパリパリ、ツヤツヤになるだけなんですよね。
まあそれも着る服の雰囲気によってはアリだと思いますが、どうせ短髪にしたのなら、
短髪に欲しいのはまとまりと束感、だと思います。
一般的なマット系ワックスのデメリット
まとまりといえば僕の中で真っ先に候補に上がるのがマット系ワックス。
短髪~ミディアムくらいまでカバーすると言われるマット系ワックスは、適度なまとまりとキープ力が魅力だと思います。
ただその反面デメリットも。
シャンプーしても落ちない(or 落ちにくい)!
マット系ワックスを使ったことがある人ならわかると思いますが、マット系ワックスの落ちにくさは他のワックスに比べて群を抜いてますよね。
2回シャンプーするという人もザラにいると思います。
LIPPSのマットハードワックスは落ちやすい!のが最大の魅力
そんなマット系ワックスにありがちな悩みを解決するのが、LIPSSのマットハードワックス。
LIPPSの公式ページにも書いてある通り、落ちやすさが魅力のマットハードワックスですが、実際に付けてみてシャンプーしてみると…
1回のシャンプーで十分落ちました。
個人的にマット系ワックスで1回でスッキリ落ちるというのは信じられなくて、どんな成分使ってるの…?と思ってケースの表示を確認しましたが、
正直何がどう作用しているかはわかりませんでした汗
とにかく、僕の場合は1回のシャンプーで十分落とすことができました。
肝心の使用感は?スタイリング
ここからは実際どんな風にスタイリングしているかをご紹介させていただきます。
マット系ワックスにしては割と伸びる方なのかなと思います。特に水などを混ぜたりせずに使用できます。
500円玉くらいの量を取って、手の中でこねて温めていきます…。最初は毛先に付ける感じで髪になじませていき、徐々に束感を作っていきます…。
ちなみにセット前がこちら。
出来上がりがこちら。
適度に束感を出すようにまとめてみました。
ワックスの付け方的には普通通りで、
- まずは満遍なく髪になじませる
- 髪の表面だけでなく、髪を立たせながら裏側にもなじませる
- おろしながら形を整えていく
この3つのポイントを押さえればうまくスタイリングできると思います。もし伸びが悪いと感じるときには、スタイリングの前にワックスに水を混ぜても良いかもしれません。
キープ力はある方だと思いますが、もし物足りないと思うときであればスプレーなどで固めるのもありだと思います。
スプレーによってはツヤが出てしまうものもあるので、若干遠目から軽くスプレーするようにしないと、せっかくの束感やマット感が失われますので注意したほうが良いでしょう。
ちなみに僕が固めるときには、15~20cmくらいスプレーを話して一瞬シュッと霧吹きのようにスプレーしています。
気になる匂いは?
LIPPSマットハードワックスの匂いは、ひょっとしたら万人受けする匂いではないかもしれません。
一応香り的にはアップルグリーンとの記載があり、確かに言われてみればそんな匂いかなと思うのですが、ひょっとしたら匂いが強いと感じる方もいるかもしれません。
僕は気分が悪くなるほどではないのですが、もう少し匂い抑えめだと嬉しいかなという印象でした。
これに関しては匂いの感じ方に個人差があるので、実際に買って嗅いでみるしかありませんね。
どこで買える?
LIPPSマットハードワックスは基本的にはネットで買うのがおすすめです。
ちなみに僕もネットで買っています。
ロフトやドンキでも買えるという情報もあったりしますが、あいにく僕の住んでるところにあるロフトやドンキでは取り扱いがなかったんですよね。
無難にネットで買うのが正解だと思います。
まとめ
以上、LIPPSのマットハードワックスを使用感をお伝えしてまいりました。
マットなのに落ちやすい
というのが最大の特徴で、実際スタイリングしてみても束感がよく出るので非常に好印象なマットワックスです。
ショートの今は毎日これを使っていて、特に不便なく使用させていただいてます。
ただ値段がやや高めなので(85gで1,650円(税込))、ちょっと躊躇する方もいるかもしれないですが、一回使ってみればその良さがわかるはず。
特に毎日ワックス、特にマット系を使うのであれば、洗髪時の落としやすさは値段以上にメリットを感じるかもしれません。
参考になりますと幸いです。
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